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水木全集の打ち合わせ。

14/1/11

水木全集の打ち合わせが、さいたま某所でありました。

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月末のイベント『パオーンの夕べ』も着々と進行中です。

予想以上の応募者とのことでスタッフ一同うれしい悲鳴です。(田)

 

ラジオ版 学問のススメ

14/1/08

昨日は今年入って初の厨子王と顔を合わせてのお仕事でした。
ソフト館にてラジオ収録がおこなわれました。
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ラジオ版 学問のススメに出演いたします。『書楼弔堂 破暁』について語りました。
放送は2月9日を予定されているそうです。詳細は上記番組リンク先をご確認くださいませ。
FM新潟、FM群馬、FM徳島、FM大分、FM広島、FM山口、FM沖縄、以上、7局での予定との事です。聴けない方もOA後にWEBにてポッドキャスティング版で配信されます。

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パーソナリティの蒲田健さんのお声がとてもステキでした。

今年始まったばかりだというのに、ラジオの企画が二つほど。一つは今月後半にはご紹介できるかと(オーツカ・ハル)。

水木プロ訪問

13/12/26

午後から雪は間違いないというとある師走の水曜日、水木プロに馳せ参じました。

目的はこれから出版される『水木全集』ため、未分類の原稿を拝見するために

お邪魔した次第なのであります。

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念には念をと事前に用意した白手袋で黙々と原稿を手に取る妖怪推進委員会の

面々たち・・・。

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で、途中、お昼ご飯というわけでスタッフの方々と近くのお店でアジフライ定食

を食べたりして・・・。

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もどったら再び原稿の確認です。

しかし水木先生の原画の美しさときたら筆舌に尽くせぬものがあります。

聞けば当時の印刷技術のせいで掲載紙では再現できなかったものも少なからず

あるそうで、この場で現物を見せられないのが非常に残念ですが『水木全集』

で後々紹介されていくと思います。

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で、原稿を拝見させていただきながら、わざわざおいで願った水木先生ご本人に

取材までさせていただき、そうして年季の入った水木ファンでなくてもテンション・

フルスロットルで水木プロを後にした訳であります。

予報どおり午後から本格的な雨でしたが、とりあえず雪にならなくてよかったです。

 

私からの年内の報告は以上となります。

一年間、数々のイベントや講演に足をお運び下さった皆様、ならびに運営に携わった

スタッフの皆様、真にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

来年もよろしくお願いします。

 

よいお年を!! (田)

 

 

 

京極夏彦&宇月原晴明さんトークショー

13/12/19

『書楼弔堂 破暁』(集英社) 『かがやく月の宮』(新潮社)刊行記念トークショーが、八重洲ブックセンター本店にて開催されました。
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トークショー前にサイン本も作成。これは販売用だったのでしょうか?
てっきり抽選会などもあるのかと。

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平日にもかかわらず、たくさんのお客様。

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宇月原先生の月岡芳年の「幽霊之図 うぶめ」のお話が大変面白かったです。

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その後、出版社さん仕切りの打ち上げに。
宇月原先生写真撮影にも快く応じてくださいました。
ありがとうございした。


このイベントで今年は最後でしょうか。
もう一更新くらいを目標に頑張ります。されなかったらごめんなさい(オーツカ・ハル)。

公開講演会「怪異・妖怪文化の伝統と創造」

13/12/05

去る11月25日、国際日本文化研究センターにて公開講演会が催され、

紅葉真っ盛りの京都に行って参りました。

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センター所蔵の文献を暫し拝見した後、日文研所長の小松和彦氏の講演と

インディアナ大学准教授のマイケル・ディラン・フォスター氏の間に入る形で

京極による『妖怪を殺す「妖怪」創作/権利/民族』なる講演が行われました。

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そうして休憩をはさんで壇上では総合討論が始まり、講演を終えた3名に

加え新たに山田奨治氏(日文研教授)常光徹氏(国立歴史民俗博物館教授)

マティアス・ハイエク氏(パリ・ディドロ大学准教授)による総勢6名の意見交換

が時間まで行われました。

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気がつけばほぼ満員の場内・・・小雨の振る中、日文研まで足を運んで

下さった皆様ありがとうございました。

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午後1時半から始まった公開講演会も5時で終了。

長いようでも終わってみると、あっという間の3時間半でした。

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写真は所長室に招かれたときに撮影させてもらったものです。

あらためて小松和彦先生、紫綬褒章おめでとうございます。

当日、出演者のアテンドを担当していただいた日文研のスタッフの皆様、

ありがとうございました。御礼申し上げます。

次回12/16の八重洲でのトークショーが年内最後のイベントかと・・・。

少し早いようですが、みな様よいお年を(田)

 

『書楼弔堂 破暁』見本到着

13/11/21

『書楼弔堂 破暁』の見本が到着しました。
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なんて綺麗な本なんでしょう。スタッフ一同感嘆しております。
発売は11月26日です。トップページバナーから立ち読みもできますので、まずはお試しくださいませ。
書店さんに並ぶのが楽しみです。

とは別なお話しですが、厨子王から鳥取のお土産をいただきました。
私は境港までの同行だったのですが、厨子王や「怪」のメンバーは鳥取砂丘に行かれたようです。
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モアイ像をいただきました。モアイ像です。
家宝にいたします(オーツカ・ハル)。

JTフォーラム

13/11/14

横浜に行ってまいりました。
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神奈川新聞主催、JT協賛のイベントJTフォーラムがおこなわれました。

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第一部は養老孟司先生の講演、厨子王は第二部の講演。
講演タイトルは「笑うこと、畏れること」。

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平日ですが、会場は満席でした。

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講演会の写真って、大体同じになりがちだなあ、などと考えつついつも写真を撮っています。

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この日は演台に立つまで講演タイトルを忘れていたそうです。
話す内容もお客様の顔ぶれを見ながら考えます。まさかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、本当なのです。

朗読会の演目が発表になりました。イベント情報をご確認ください。
今年の三人での演目は『オジいサン』(中央公論新社)です。
徳一ファンの皆様、いますぐチケットぴあへ(オーツカ・ハル)

日本文化と妖怪。

13/11/12

去る11月6日、札幌パークホテルで『禅をきく会』がございまして、

招かれた京極に同行して参りました。

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「禅をきく会」は広く『禅』に親しんでいただきたいとの趣旨で始められた催し

で27回を迎える今回は、木村清韶老師(松前郡松前町 法幢寺住職)による

講演「無財の七施」に続き京極よる講演「日本文化と妖怪」が行われました

次第です。

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小雨のふる中、地元札幌は勿論、遠路はるばるお越しの道民の皆様、

ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

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姿勢を正して講演を聞き入る曹洞宗のお坊様方の姿が印象的でありました。

講演の間に「椅子座禅」あったのですが、所要で参加できなかったのが少し

悔やまれる晩秋の札幌でありました。

明日は横浜です。(たじ)

『書楼弔堂 破暁』発売間近。

13/11/11

諸々ございました。
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11/3東京古書会館で、お化け大学校特別講座in神保町「怪と本の20年」が開催されました。
(講師:京極、多田克己氏、村上健司氏、郡司聡氏)。

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』の歴史について熱く語ります。

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水木しげる総長直筆の企画書です。この一枚から『怪』が誕生しました。

神保町はまだ続きます。
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「神保町ブックフェスティバル」もおこなわれておりました。全日本妖怪推進委員会のブースです。
もちろん厨子王も売り子で参加。

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お化けグッズあります。

合間をぬって、集英社さんに。
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ダ・ヴィンチさんの取材です。『書楼弔堂 破暁』著者インタビューです。

せっかくなので、書影も大きく。
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もうすぐ出ます『書楼弔堂 破暁』。11月26日発売です。
皆様お楽しみにどうぞです。

と、翌日厨子王は北海道へ。
明後日は横浜で講演会も控えております。

11月30日は朗読会も控えていたり。おかげさまで昼の部は完売です。
夜の部はまだ僅かに残っているのかな(オーツカ・ハル)。
演者・スタッフ一同、心よりお待ちしております。

うんすん大会2013

13/10/23

福岡は那珂川町の講演を終えた一行は、九州を南下し

熊本は人吉でのウンスン大会に参加してきました。

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今年で10回を数えるウンスン大会、過去最高の30チームが参加した

記念すべき大会でありました。

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妖怪推進委員会からエントリーしたのは松竹梅の3チーム。

戦績はどうだったかというと"うーん"

そこは勝っても負けても楽しいウンスンカルタであります。

優勝は奈良大学のチームでした。おめでとうございます。

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大会を終えた一行は鍛冶屋町の立山商店でウンスンカルタの紙芝居を観賞。

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そのまま日本茶マイスターの立山さんから日本茶の美味しい入れ方の手ほどき

を・・・美味しいお茶を飲ませてもらいながらの講義ありがとうございました。

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写真はうんすん大会に参加した有志たちです。

みなにこやかですが翌日台風の影響で東京に戻れない者も少なからず(^^:)

思えば2008年以来、凡そ5年ぶりの人吉でありました。

来年の11回大会も参加できることを願いつつ、

写真を提供してくれた、最近しあわせそうなK君に感謝。

(たじ)

 

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