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「夏の妖怪談議」第6弾

17/7/10

今年もありました。
多田克己先生の「夏の妖怪談議」第6弾です。
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今年も永田町でした。

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妖怪研究家の多田克己先生、そして今年のゲストは武蔵大学教授 アダム・カバット先生、そして京極。

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今年もたくさんのお客様がいらしてくださいました。

この講座は安定した面白さがありますよね。
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アダム・カバット先生のお話しがとても面白かったのです。
河童が人からトルという尻子玉とは?

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屁玉とは?

色男に恋するろくろ首、ろくろ首のいいなずけの河童、その結末やいかに。
面白いんです。

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可愛いと評判のマツタケのお化け。
お化けのあるべき姿を海外のお化けに指南中です。

後半は豆腐小僧の秘密を探る、というお話しに。
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豆腐小僧の持つ豆腐には何故に紅葉のマークがあるのか?
色々と興味深いお話しが盛りだくさんでした。

会場でアダム・カバット先生のサイン本が販売されていたのです。イベント終了後には完売しておりました。
江戸化物草紙(角川ソフィア文庫)こちらです。
http://shoten.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321502000513

ここまで書いていて、やっぱり読んでみたいと思い、たった今a〇zonで購入してしまいました。

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多田先生の講座の紹介もしたかったのですが、検索してもいま一つ情報不足な感じで、後でまた調べてみます。

※※※多田克己先生の講座情報をいただきました※※※
読売カルチャー 大森
朝日カルチャー 新宿
情報ご提供ありがとうございました。

猛暑の中皆さんありがとうございました。来年もきっとあります(オーツカ・ハル)。




打ち合わせ。

17/6/20

昨日、某所にてある企画の打ち合わせがおこなわれました。
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トップページのアイコン見てお察しください。
実現するのかな・・・(オーツカ・ハル)。

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17/5/11

仕事で銀座方面に行く用事があったので、そういえばと思い銀座にある株式会社まさめやさんのブランドショップprimaniacs銀座店に立ち寄ってまいりました。
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色々展開されているのですね。「おそ松さん」フレグランスや、「黒子のバスケ」フレグランスなども。
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以前にもご紹介しましたが、中禅寺秋彦、榎木津礼二郎フレグランスを扱ってくださっております。

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「姑獲鳥の夏」ブックカバーも販売中です。
店員さんにご許可いただいて撮影しております。

店内にはこんな物も。
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全6種1回200円です。

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お目当ての品をゲット。
突然お邪魔してしまいすみませんでした。

先日、まさめやさんとのお打ち合わせで頂いた品。

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こちらはバレッタ(髪留め)。

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もう一つ。

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さんのサイトを覗いてみたら情報公開されておりました。
発売は来月のようです。
男性の方で、サイトみてちょっと行くのためらわれるな、という方。大丈夫です。店員さんが笑顔で出迎えてくださいます。

告知はまだですが、今年もありますよ多田克己先生の妖怪談義。情報しばしお待ちください(オーツカ・ハル)。

石黒亜矢子氏ご来訪

17/4/19

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SINRA』7月号-妖怪特集号-用に京極と画家の石黒亜矢子氏の対談がおこなわれました。対談だけでなく、京極が選んだ妖怪名所、妖怪の本、そして写真もいっぱい載る予定です。


石黒氏が色々探索されていたので、その様子の写真を数点。
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京極が水木しげる漫画大全集用の作業をしている様子を見学。
緻密な作業を見て驚愕(私が)。

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水木庵を見学。

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追悼水木しげる ゲゲゲの人生展で限定発売されていたピンバッジを額装したものが。
光っていて見づらくてすみません。これ私買えばよかったなあ、とちょっと後悔。
お財布と相談した結果見送ったのでした。

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荒井良氏の張り子がディスプレイしている部屋を見学。
写ってはおりませんが、石黒氏が映画「グーニーズ」もしくは「マッドマックス」のDVDを見て熱く語っておられました。

とりとめなくて申し訳ないです。
対談と合わせてこの様子が『SINRA』7月号に掲載されます。
しばしお待ちください(オーツカ・ハル)。

河鍋暁斎妖怪画の魅力

17/3/29

3月26日(日)蕨市文化ホールくるるに行ってまいりました。
「河鍋暁斎妖怪画の魅力」での講演会に行ってまいりました。
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会場には河鍋暁斎画の写真の展示なども。

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蕨市長の頼高様のご挨拶です。

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第一部は河鍋暁斎記念美術館館長の河鍋楠美様のご講演です。暁斎画の魅力をたっぷり語ってくださいました。このところ京極と渋谷Bunkamuraでおこなわれている「これぞ暁斎! ゴールドマンコレクション」に行ったり河鍋様のお話を聞いたりとすっかり暁斎画に魅せられてしまいました。

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このお化けお気に入りです。白狐の妖怪と紹介されておりました。

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そして第二部、京極の講演です。演題は「おどる妖怪たち」。
暁斎のデータベースから、鳥の羽と赤ん坊を抱いた女の人が出力されたという姑獲鳥のエピソードなども。

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最後に質疑応答の時間が設けられました。
骸骨の図が好きなので、もっとグッズを出してください、というような要望も。

会場入り口にてグッズが販売されていたのですが、骸骨のトートバッグを買ってくればよかったな、と後悔中です。まるひさんが見たら大喜びしそうなバッグでした。

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この度はお招きいただきありがとうございました。そしてご来場いただいた皆様ありがとうございました。
是非、河鍋暁斎記念美術館にも足を運びたいと考えております。
現在(3/29現在)美術館は展示替え期間につき休館中です。スケジュールは上にリンクを貼りましたので公式サイトをご確認くださいませ。

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昨日、上野にあるUENO3153の屋上部分の暁斎の画(タイル画)も観に行ってしまいした。西郷さんの銅像のそばですよ。
お花見で上野に行かれる方などは是非、桜はも少し先ですかね(オーツカ・ハル)。

諸々ご報告です。

17/3/09

昨日、3月8日(水)のご報告です。終日京極と外回りをしておりました。

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上野の東京国立博物館黒田記念館に行きました。

何かというと、東日本大震災被災及び熊本地震被災文化財等救援・修復活動への援助者に対する文化庁長官からの感謝状贈呈式がおこなわれました。
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外部リンクに飛びます。朝日新聞デジタル

昼食をとり、その後KADOKAWAさんへ。
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昨年刊行された『虚実妖怪百物語』のプレゼント企画の扇子にサインです。

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47名様に当たります。
全都道府県各一名様に当たる企画です。素敵な扇子ですよ。楽しみにお待ちください。

サイン終了後、渋谷へ。渋谷Bunkamuraでおこなわれています「これぞ暁斎! ゴールドマン コレクション」へ。

その後、銀座へ。
追悼水木しげるゲゲゲの人生展」のレセプションパーティーがおこなわれました。
開催期間は、3月8日-3月20日です。巡回展です。詳細は上のリンク先の公式サイトをご確認ください。

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どこまで写真を載せていいのかわからないのでとり急ぎ撮影コーナーの写真を。
こちらで追悼水木しげるゲゲゲの人生展公式twitter昨夜の模様が少しtweetされています。

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グッズ販売コーナーに全集もございました。

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大人買い中。写真には買い物用の袋が二つ写っておりますが、私も左手にグッズでいっぱいになった袋を持っております。

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レジも混乱。レシートが異様に長かったです。

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貴重なショット。

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木原浩勝氏、松嶋初音氏、手塚 眞氏、佐野史郎氏。豪華です。

と、とり急ぎここまでです。写真たくさんとっているので掲載大丈夫そうなものがあったら、また更新するかもしれません(オーツカ・ハル)。

えほん遠野物語の誕生トークショー

17/2/14

今年初のイベントですね。
2月10日(金)に三省堂神保町本店にて、えほん遠野物語の誕生トークショーがおこなわれました。
なんと京極だけでなく絵をご担当された『やまびと』の中川学先生、『まよいが』の近藤薫美子先生、『かっぱ』北原明日香先生、『ざしきわらし』の町田尚子先生、皆さん大集合です。

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町田先生以外は皆さん初対面です。
待合室に入ると早速サイン書きです。ご来場いただいたお客様に抽選でサイン本を購入する権利があたるのです。

いま写真を整理していて気がついたのですが、
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町田先生のお宅の白木さんがざしきわらしに。

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満席です。

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原画の展示もございました。

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先生方の創作話楽しく拝聴いたしました。
北原先生のまさかの『かっぱ』秘話に会場が少し騒然と。
雪がチラつく中ご来場いただいたお客様、ご登壇いただいた先生方、イベントを企画してくださった汐文社様ありがとうございました。

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ご登壇いただいた先生方と記念写真。
中川学先生、近藤薫美子先生、京極、北原明日香先生、町田尚子先生です。
ブログ掲載にあたりご快諾ありがとうございました。

※※※原画展の情報です※※※
遠野で原画展が開催されます。
3月24日(金)-5月7日(日)
会場:遠野市立博物館 企画展示室
主催:遠野市立博物館
(会場で配られていたチラシより)
皆様是非この機会に。

遠野のお話聞いたり、この絵本読むと遠野にとてもに行きたくなるんです。

そしてジンギスカン食べてビール飲みたくなります(オーツカ・ハル)。

『幽』文学賞贈賞式

17/1/30

1月28日『幽』文学賞、『幽』怪談実話コンテスト贈賞式がおこなわれました。
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『幽』文学賞は第10回をもってひとまず終了となります(『幽』は続きますよ!)。

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受賞、刊行された書籍たちです。

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『幽』編集顧問、東雅夫氏のご挨拶です。

もちろんですが、贈賞式も二次会も三次会も無くなるのですね。
この会で年一回お会いしていた方々とお会いする機会が無くなってしまうような気がして寂しい気持ちになりました。

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贈賞式が終わると会場の側面が開きパーティー会場が・・・。
ざわめく会場。

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ご受賞された篠たまき様、笠原修様おめでとうございます。

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岩井志麻子氏の陰に隠れている京極。
宴は朝の五時まで続きました(オーツカ・ハル)。

京極夏彦の妖怪えほん原画展 in 横浜

17/1/20

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いろいろサインはしましたが、ギャラリー自体にサインしたのは初めてでした。(京極)

と、京極もツイートしております「京極夏彦の妖怪えほん原画展 in 横浜」が1月23日(月)まで横浜のMERRY ART GALLERY本館さんで 開催しております。
京極とは一緒に行けなかったのですが、私は一足先に行っておりました。

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MERRY ART GALLERYさんの看板です。元町・中華街駅から徒歩5分ほどの場所です。

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入場無料です。

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とても素敵なギャラリーでした。どこにサインをしたのでしょう・・・。

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町田尚子先生の『あずきとぎ』が出張中ということで、代わりに『いるの いないの』が展示されております。
犬はおります。

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寄り道した港の見える公園からは港が見えます。
以前、講演をおこなった神奈川近代文学館さんもすぐ近くです。

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そしてギャラリーのすぐ近くにブリキのおもちゃ博物館があるのです。吸い寄せられるように入ってしまいました。
お散歩にはもってこいの場所ですよ。月曜日が最終日です。ぜひこの土日にいかがでしょう(オーツカ・ハル)。

忘年会をしました。

16/12/27

今年もあとわずかです。
先日、京極の担当編集さんや、京極の友人を招いての忘年会がおこなわれました。
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予約できたお部屋の関係で入れ替え制ではありましたが、総勢60名様。
お忙しい中お越しいただき誠にありがとうございました。
開始時間は20:00で、終わったのは翌朝7:00。
皆様おつかれさまでした。

今年の思い出。
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京極と兵庫で観た「貞子vs伽椰子」(オーツカ・ハル)。

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